多事自論 生きていくうえで、別にどーでもいいこと。

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新編 裏山の博物誌

 

初雪は初恋に似ている。清純で、淡々として、

積もるほどに耐えきれるほどの重さになり、

いつか想い出だけ残して消えていく。

 

 

 

 

 

『新編 裏山の博物誌』 24ページから

| 22:42 | 漏読 | comments(0) | - |
師匠


私は師匠の長岡さんから3つの言葉を教わりました。
バカヤロー(それでいいと思っているのか)
コノヤロー(そんなこともわからにのか)
(いいから)早くしろ





「PEAKS 2015年9月号」 92ページから
| 22:27 | 漏読 | comments(0) | - |
昼間の星


抽象的な概念は写真で追い詰めようとしても、
強く握ると乾いた砂のようにさらさらと指からこぼれ落ちてしまった。 水越武






『山と渓谷 2015年9月号』 154ページから
| 12:47 | 漏読 | comments(0) | - |
しずく


「ここは、影がきちんと黒いわね。」






西加奈子 『しずく』 122ページから
| 21:16 | 漏読 | comments(0) | - |
メメント・モリ


眠っている人にとって、夜は存在しない。
夜を存在させているのは、眠らずに起きている人たちだ。





原田宗典 『メメント・モリ』 新潮2015年8月号 30ページから

#大好きな作家が蘇ってきた。
 
| 22:38 | 漏読 | comments(0) | - |
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